こんにちは。

ワインアドバイザーの佐藤です。

秋から冬にかけては、やっぱりほっこりとチーズを楽しみたいものです。

ちょうど季節限定の品もリリースされる関係上、そんな気持ちにもなるのかもしれません。

今回ご紹介するのは、フランスのチーズ熟成士として著名な「フィリップ　アレオス氏」が作るチーズ3品に、なんと贅沢にもトリュフを練りこんだスペシャルなチーズを3品用意しました。

この季節だけでしか味わえない＆日本に上陸している数もごくわずかというチーズです。

ご興味のあるかた、ご一緒しませんか？

それでは具体的に当日お目見えするチーズ3品をご紹介しますね！

1．モンドール　アフィネ　オ　トリュフ　（トリュフ入りモンドール）

8月下旬から翌年3月までしか市場に出回らないチーズ。

それがモンドールです。

原料は牛の乳から作られる、柔らかなウォッシュタイプのチーズです。

モンドール自体が写真のようにチーズは木箱に入っていますが、柔らかくトロトロであるために、木箱から取り出さずにそのままスプーンですくって食すのが一般的。

そんな季節限定のチーズがさらに「トリュフ」を惜しげもなく練りこまれて作られたチーズは、まさにこの時期に味わいたい極上の逸品であることは間違いありません！

まずは、木箱からスプーンですくってそのまま召し上がるもよし。

バゲッドにトロットロのトリュフ入りのモンドールをのせて、ガブリするのもよし！

季節限定のチーズに極上のトリュフを組み合わせた至極のチーズを、ぜひ堪能してくださいね。

2．カマンベール　アフィネ　オ　トリュフ　（トリュフ入りカマンベール）

カマンベールといえば、今やスーパーなどでも簡単に手に入る人気のチーズの一つですよね。

しかしながら、今回ご紹介するアレオス氏のカマンベールは、けた外れの旨さなのでちょっとご紹介します。

何が違うかというと・・・

その”弾力”とミルクの”コク”、口に残る”余韻の長さ”が明らかに異なります。

アレオス氏はフランスでも「カマンベール大使」と呼ばれており、殺菌乳を使ったカマンベールがほとんどとなってしまった今、伝統的な農家が作る“無殺菌乳製”のカマンベールを守る活動をしています。

要は今となっては、なかなか手に入らない原料でつくられたカマンベールなんですね。

そんなアレオス氏のカマンベールの特徴といえば・・・

全体が驚くほど均一に熟成され、もっちりとした弾力にミルクの濃厚なコクが最大限に引き出されていて、ひと口食べるごとに充実感が味わえるほどです。

こんなスペシャルなカマンベールに、極上のトリュフを惜しげもなく挟んでしまったんですから、おいしいに決まっていますよね～

常温に戻したチーズをひと口食べると、その瞬間に濃厚なミルクのコクや程よい塩気があふれ出すのと同時に、トリュフの芳香が口いっぱいに花開きます！

トリュフの味わいがチーズ全体に移っているかのようで、その味わいはとにかく芳醇。まるで”襲ってくる”と言いたくなるほど力強い芳香を感じます。

また、噛みしめると「カリッ」でもなく「ざくざく」でもない、言葉では言い表せない心地良い歯ごたえが口の中に響いていきます。

そんな幸せな食感と同時に、トリュフの魅惑的な風味が鼻から抜け、思わず夢見心地に！

トリュフの存在感にも負けないミルクのコクがあり、お互いがその風味を引き立て合い、最後に残る余韻を含めいつまでも楽しめる。

至福の気分に浸れる逸品です。

12月にはぴったりのチーズではないでしょうか。

3．　ロビオラ　ダルバ　オ　トリュフ　（黒トリュフ入り超希少チーズ）

「ロビオラ」は、イタリアのピエモンテ州で作られている小型の丸いチーズの総称。

総じて水分を含んだフレッシュでしっとりとしたチーズです。

生地のところどころに見え隠れするこのトリュフの姿も、何とも言えず上品です。

トリュフが入っている部分を口にした瞬間の芳しい芳香がたまらないんですよね～。

かといって、全面的にトリュフだけが主張してくるのではなく、ミルク本来の味わいが活きていて、チーズとして調和がとれているところは、さすがは“チーズ熟成士の巨匠”と呼ばれるアレオス氏ならではでしょう！

このようなトリュフ入りの極上チーズ　3種類を楽しむ会を設けました。

当日は、上記チーズにあうワインもご用意しました。

ぜひチーズ熟成士が作りだした渾身のトリュフ入り極上チーズ3品と、ワインを味わいませんか？

チーズの入荷に合わせて、これらを楽しむ会を催したいと思います。

○　日時：12月4日（日） 17時30分～

○　場所：当店　角打ちにて

○　参加費用：おひとり様　5400円

○　内容：チーズ熟成士　アレオス氏のトリュフ入りチーズを3品とボルドーの赤ワイン　2アイテム　各グラス1杯ずつを楽しんでいただけます。

○　〆切：11月30日（水）終日

○　お支払方法：お申し込み後1週間以内に現金払いにてお願いいたします。

○　その他：6名以上のご参加で、本会は開催となります。

チーズ熟成士のスペシャルなチーズとワインを1年の最後に楽しみませんか？

あなたとご一緒できるのをたのしみにしております。

おかげさまで定員に達しました。

ありがとうございます。

ここからはキャンセル待ちにて受付させて頂きます。

キャンセル待ちご希望の方は、

・お名前
・ご連絡先のtel

をご記入の上、 こちらにメールをお送りください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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☆　プレゼントを用意しました。　☆

こんにちは。

ワインアドバイザーの佐藤です。

8月の最終週は浴衣ウィークを開催しました。

浴衣を着て、角打ちで好きな酒を楽しいませんか？という趣旨だったんですが、実際に浴衣を着てご来店いただいた方もいらっしゃり、うれしい限りでした。

浴衣ウィーク開催中に、ふらっとお立ち寄りいただきました～

また、あたごのまつ　お披露目会にも、浴衣で参加いただいた方が！

日本酒と浴衣、いい感じです♪

甚平でもオッケーですよ♪

ということで、着るものが変わると、雰囲気も変わっていいもんですね。

また、機会がありましたら開催しましょうー。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました！

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こんにちは。

ワインアドバイザーの佐藤です。

先日、あたごのまつのお披露目会を開催しました。

10名の方がお越しいただき、夕方よりスタートさせていただきました。

実際にお出しした酒は、10種類余りでした。

・あたごのまつ　本仕込み
・あたごのまつ　本醸造　鮮烈辛口
・あたごのまつ　特別純米
・あたごのまつ　限定純米吟醸
・あたごのまつ　純米大吟醸
・あたごのまつ　スパークリング

まだ残暑厳しいころでしたので、一番人気は「スパークリング」でしたね。

そして、普段飲みに最高な、「特別純米」「本仕込」が続きました。

特別純米や本仕込、そして、本醸造鮮烈辛口は、冷やと燗酒をご用意し、飲み比べてみました。

燗にすると、これまた穏やかでおさまりがいい酒に変身しましたよ。

酒って面白いですね！

日本酒は以上でしたが、そのほかにリキュールが登場しました。

・超濃厚ヨーグルト酒
・佐藤農場梅酒
・薫る紅茶酒
・ゆず酒

えーヨーグルトの酒！？っていう感じでしたが、これがまた、飲んでみると、あり！な酒であります。

贅沢にもジャージー牛乳をふんだんに使用しているんですね。

しかしながら新澤醸造店さんは日本酒のメーカーさんですが、なぜゆえにリキュールが出てくるの？っていう疑問があるかと思いますが・・・

このリキュールはすべて、「日本酒ベース」のリキュールなんですね。

実はわざわざ1年に一度酒販店を巡回して、そんな酒を回収後、飲み頃が過ぎた日本酒を再生させてリキュールとして新たに酒の生きる道を作っているということ。

酒を大切にする　という心意気がとても気持ちいいですね。

もちろん、どれをとっても、おいしく飲めましたね～

そして、今回のお披露目会の目玉ともいうべき酒！

純米大吟醸　残響　SUPER7

なんと米の93%も研いてしまう！という日本で今一番高精白の酒ですね。

ティスティンググラスでお出ししました。

ほんのわずかのお裾分けでしたが、これがまた素晴らしかった！

720MLで、32400円もする酒ですから、そうそう開けることはできません。

この酒の箱の中には、玄米から7%まで精米したコメの変化の様子が添付されていました。

それはそれは、7%までに削った米って、こうも小さいものか！！と驚かされました。

しかしながらこの残響　super7ですがたぶん、角打ちでもグラス売りとしての販売する機会は、もうないと思われます。

（グラスでお出しするとしたら・・・恐ろしい金額になりそうです・・・）

ただし、販売は行いますので、お世話になった方へのお遣い物などに活用されてはいかがですか？

残響　super7に関しては、「予約販売」という形をとらせていただく予定です。

今回のお披露目会でお出しした各酒ですが、引き続き角打ちでもグラス販売を継続しています。

(残響　SUPER7を除く）

お披露目会に時間が合わず出かけられなかった方、ぜひ、角打ちでもお試しくださいね！

ご参加の皆様、長時間にわたり、ありがとうございました！

☆　酒が好きな方＆興味がある方へ　☆

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